loader image
行政書士森永事務所の割とどうでも良いブログ

電子化が本当に進むかどうかは謎

電子化が本当に進むかどうかは謎

これからの将来の予想で行政手続きも電子化が進む様な話がチラホラ聞くことがありますが、本当にそうなのかなというのが個人的な所感です。

というものの、例えば古物商許可申請の申請様式自体は確かに2020年に統一化されましたが、じゃあ他県の警察署でダウンロードした申請書を使って申請ができるのかというと実際はできない都道府県もあります。

例えば滋賀県でダウンロードした申請書では京都府には申請できません。

なぜかというと京都府はキャッシュレス化が進んでおり、証紙を使わない運用になっており、申請書自体にバーコードが貼り付けられていてそれをスキャンしてお金を払います。

なので滋賀県でダウンロードした申請用紙にはこのバーコードが無いので、申請様式自体は確かに同じですけど細かい面を見て行くと、2年間の間で技術の進歩や時流により、各都道府県の中で企業努力をした結果、独自進化をしてしまって、結局統一からズレ始めているような気がしてなりません。

たった2年でお隣同士ですら同じ申請書が使えなくなっているので、 5年10年後だともっと独自進化が進んで全く異なる未来が待っているかもしれません。(更に、ローカルルールで添付資料が異なる)

もちろん必ず統一した方が良いかというとそうでもなく、地域の事情に合わせて最適化する方が良かったりしますので、何が正解か私にはわかりかねます。

しかし電子化するのであれば、何かしらルールの統一化が必要でその対象が大きければ大きいほど困難を極めます。

これは極端な例ですが、例えば、英語が国際言語なので、全世界の皆さん明日から英語を話しましょうと言ったところで上手くいくわけがなく、たった一つの申請手続きであったとしても、 47都道府県があれば同一化するには十分困難を極める大きさかもしれません。

そういったわけで、本当に電子化が進むのか謎です。

電子化が進むとすれば、当然システム化しないといけないので、一回ガチッと決まってしまって変更が起こらなくて大量に情報のやり取りができるのであれば効率的ですけど、各都道府県が独自進化するような運用の場合、毎回システム化しているとかえってコスト高になるような気もしますので、案外紙とペンの方が柔軟に対応できるので、電子化しない方が良い気するので、本当に電子化が進むのか個人的に謎ですが、見守っていきたいと思います。


ブログランキングに参加しています。参考になった方はクリックで応援お願いします。


古物商許可の関連記事



〒520-0012 滋賀県大津市鏡が浜4番1−1106号
月曜日, 水曜日, 金曜日, 土曜日, 日曜日10:00 – 21:00
火曜日, 木曜日10:00 – 19:00
050-3146-4022

【免責事項】

当サイトに掲載されている情報、または当サイトを利用することで発生したトラブルや損失、損害に対して、当事務所及びその業務関係先は、詳細は理由の如何を問わず一切の責任を負いません。

【Disclaimer】

Neither our firm nor any of its business associates shall be liable for any trouble, loss, or damage arising from the information contained in this site or from the use of this site, regardless of the reason for the details.

トップへ戻る 友だち追加