京都の車庫証明・ガレージ証明の申請書の書き方

サービス内容
・遠方販売をされているディーラー様
・各種自動車販売店様
・他県行政書士の先生
割引価格で提出・受取・発送を迅速にさせて頂くプランをご用意しました。
※書類はお客様で揃えて頂き、提出受取を代行させて頂くサービスです。
京都市・長岡京市エリア 7,250円(税込) 印紙代:京都府 申請手数料2,040円 標章代510円 送料520円
お客様がご自身で行う場合は印紙代だけで済みます。
ただし、申請時と交付日に管轄の警察署へ出向く必要があり、平日の日中が動けない場合は難しいです。
車庫証明の完成が車の納期を左右します。
一日2日申請がずれてしまうと、タイミングが悪ければ土日や祝日も挟んで交付に時間がかかってしまいます。
そういった理由もあるためディーラーなどのお店では、お客様による車庫証明の手続きをお断りする場合があります。(担当営業マンの気持ちとしては、その月内の売上にしたいので早く納車したいのです)
手続きの流れ
1.書類の作成
用意するもの
- 記入済み申請書(日付・管轄除く)
- (行政書士に依頼する場合)委任状(申請者様の署名捺印※シャチハタ不可)
- 保管場所使用権(自認書)
- 地図等
- その他必要書類が揃っている状態
申請書の書き方

ダウンロード
京都府警のホームページからダウンロードします(外部リンクに移動します)
ダウンロードしたEXCELに入力する

車検を見ながら書いていきます。
記入する箇所は、黄色のところです。(黄色のところしか入力できないように制御されています)

記入すると、複写式で四枚作成されます。(印刷時)




保管場所の所在地・配置図
所在図
所在図は自分で書くよりも地図のコピーを添付した方が楽です。
お勧めはヤフー地図をモノクロ表示して印刷したモノです。

ヤフー地図をモノクロ表示する方法
ヤフーの地図を開いて右端のハンバーガーのようなアイコンをクリックします

そうすると表示方式が選択できますのでモノトーンを選びます。

次は印刷アイコンをクリックして印刷の設定を行います。
なお、この時に所在地にピンを付けてわかるようにマークしておきましょう。

印刷ページに移ると、メッセージを表示にチェックが入っており地図が小さくなっているのでこれを外します。
あとは目印となるような施設や道路が入るように微調整して印刷をします。

配置図(京都府警察の見本より)
引用:京都府警察/各種申請書様式 hokan_shozaizutou.pdf (pref.kyoto.jp)

配置図に関しては、先ほどの所在図のようにただ地図を貼り付ければよいわけではありません。
京都府警察の見本の様に、車庫の敷地の寸法(奥行と幅※高さ制限がある場合高さも記入が必要)・車庫の入り口の大きさの寸法・車庫に面している道路の幅員(ふくいん)が必要となります。
(行政書士に依頼する場合)委任状

記入例は下にリンクを参照してください。印鑑のところはシャチハタは不可です。
必ず認印か実印でお願いします。
記入例はコチラ
(外部サイト滋賀県行政書士会へ移動)
保管場所使用権(自認書)
こちらからダウンロード
(外部サイト 京都府警のホームページ(外部リンクに移動します))
2.管轄の警察署へ出向いて申請
申請に必要な証紙(申請と交付)を窓口で購入※領収書をくれない場合があるので、そのときは必要である旨を伝えましょう。
車庫証明申請窓口に行き、作成した書類と先ほどの証紙を渡す
窓口から半券を受け取り、半券に記載されている公布日を確認し、交付日まで待つ。
弊社にご依頼いただいた場合はメールでこの公布日をお知らせいたします。
証紙について(京都の場合)
◎証明手数料 2,040円
◎標章交付手数料 510円
3.交付日に管轄の警察署へ出向いて受取り
交付日が来たら、半券を渡し完成した車庫証明の書類をもらう。
完了
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