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離婚届の提出方法

離婚届の記入と署名押印後は役所に提出

提出方法は以下のように大きく三種類あります。これらを見て行きたいと思います。

  • ①どちらか一方か、二人で役所に提出
  • ②代理人に提出してもらう
  • ③郵送

①夫婦のどちらか一方か、二人で役所に提出

  • 虚偽の届け出を防ぐため本人確認が行われますので注意しましょう。
  • 離婚届の提出は夫婦二人が揃っている必要はなく、どちらか一方だけで提出可能です。
  • 提出するためには著名押印済みの離婚届など、必要なものが揃っていないと受理されません。

②代理人が提出する方法

  • 離婚届を役所に持って行って提出するだけなら必ずしも夫婦が行う必要はありません。行政書士のような専門家に代理人を依頼することができます。
  • ただし注意点としては、もし記入や書類に不備があった場合①の本人が役所に行く場合と違い、代理人なので訂正することができないというデメリットがあります。次の郵送の場合も同じで、訂正がある場合等は本人が役所に出向くことになります。

③郵送

  • 離婚届は実際に役所に行かなくても郵送り提出することは可能です。
  • メリットとしてはまず役所に出向く必要がありません。次に人目が気にならないのも大きなメリットです。本籍地へ郵送する場合は、戸籍謄本を添付する必要はありません。これは直接役所に出向く場合も同じですが、本籍地が遠い場合は郵送だと自ら向かうわけではないので非常に有効な手段です。
  • デメリットとしては、もし郵送した離婚届に不備があったとき、実際に役所に出向いて訂正の処理をしなければなりませんが、初めから出向いている場合はその場で訂正が出来る事と比べると手間がかかると言えるでしょう。また、郵送トラブルの可能性もありますので必ず追跡できる方法で郵送しましょう。

届け出に必要なもの

  • 届出人の印鑑
  • 戸籍謄本(本籍地への届け出の場合は不要)
  • 身分を証明できるもの
  • 調停・和解・認諾離婚の場合は、調書の謄本
  • 審判・裁判離婚の場合は、審判書または判決書の謄本および確定証明書
  • 婚姻前の名字に戻らずに婚姻後の名字を名乗り続ける場合、離婚の際に称していた名字を称する届もいっしょに提出

離婚届に署名押印しても無効に出来るときとは?

  • 離婚の同意についてはあくまでも提出時に同意することが重要なため、離婚届を記入しているときは同意していたが、その後提出する前に心変わりしたとき、その離婚届は無効にすることができます。
  • そのため、離婚届の準備ができた後は相手が心変わりをする前に速やかに提出することをお勧めします。逆の立場で言うと相手が提出する前に離婚届の不受理申出を役所に提出すれば良いです。

①離婚の届け出について

ポイント

どちらか一方か、二人で役所に提出

  • 離婚届への記入が終わり、届出人双方と証人2名の署名押印が終われば、次は役所への提出です。
  • 虚偽の届け出を防ぐため本人確認が行われる
    離婚届の提出に夫婦そろっていく必要はなく、署名押印ずみの離婚届と必要なものがそろっていれば、どちらか一方だけで用は足ります。

代理人に提出してもらう

  • 離婚届の提出だけなら、だれかにお願いすることができます。
    離婚届の届出人は当事者に限りますが、役所にもっていくのは別の人でも受け付けてもらえます。
  • ただし、記入や書類に不備がある場合、代理人では訂正ができないので、間違いのないものを託すこと。
    また、念のため、すぐに連絡がとれるようにしておきましょう。

郵送する

  • この本人確認は、虚偽の届け出を防止するとともに個人情報の保護を目的に、法律で義務づけられています。
    窓口での本人確認ができなくても離婚届は受け付けてもらえますが、確認できなかった届出人に対しては後日、離婚届を受理した旨の通知が役所から郵送されます。
  • この通知は、郵送や代理人による届け出の場合も同様です。
    これにより、離婚届を相手に渡した側も、それがいつ提出されたのか役所からの通知で知ることができます。
  • 夫または妻の本籍地か、住所地の役所の戸籍係に届け出る
  • 本籍地以外に提出する場合、戸籍謄本が必要
  • 郵送や代理人による場合、記載ミスなどがあると出向かなければいけなくなる
  • 記入漏れやミスがあると、修正が必要になる
  • どちらか一方が提出に行くときは、押印した印鑑を持参する。
  • 相手の印鑑を預かれない場合は、自分のものだけでもよい
  • 離婚後に財産分与や慰謝料の請求に時効があるので、提出日あるいは受理日を把握しておく
  • 調停・審判・和解・認諾・裁判離婚の場合は、成立や確定から10日以内に提出しなければならない

届け出に必要なもの

  • 届出人の印鑑
  • 戸籍謄本(本籍地への届け出の場合は不要)
  • 身分を証明できるもの
  • 調停・和解・認諾離婚の場合は、調書の謄本
  • 審判・裁判離婚の場合は、審判書または判決書の謄本および確定証明書
  • 旧姓に戻らずに今の姓を名乗る場合、離婚の際に称していた氏を称する届もいっしょに提出

離婚届に署名押印しても無効にできる

  • 離婚届に署名押印したものの、その後、心変わりして離婚したくないと思ったら、離婚を取りやめることができます。
  • あくまで離婚届の提出時に双方とも離婚に同意していることが重要で、それ以前のことは問われないからです。
  • お互いの気持ちが変わらなければ、記入ずみの離婚届をいつ提出してもかまいませんが、相手の心変わりが心配な場合は早めに提出するべきです。
  • 反対に、離婚をやめたい場合は、相手が提出する前に離婚届不受理申出を役所に提出しておきましょう。

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