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⑥財産分与について

⑥財産分与について

財産分与とは?

  • 結婚してから離婚までの間に夫婦間で蓄えたお金や不動産など車や家電などの財産を清算することを言います。
  • 対象としては主に預貯金・現金・不動産・保険金(解約返戻金)・自動車などです。婚姻期間中に夫婦で築いた財産が対象となるため、結婚以前から所有していた不動産屋離婚後に相続した財産などは分与する財産には含まれません。

清算の仕方は?

  • 協議離婚においては当事者双方の話し合いによって財産の分与の仕方を決めます。
  • すべて現金がすることができれば分けるのは楽ですが、すべて現金ができるかというとそれは現実的ではないので、現物のモノを分けることとなります。

財産分与の条件の変更は可能か?

  • 取り消しと変更は原則不可能です。特に離婚協議書を作成していなくても双方が財産分与について合意した時点で契約は成立していますのでご注意ください。
  • また財産分与は、離婚時に分割払いの方法もありますが、基本的には一括払いです。支払い義務者の経済状況の変化によって後日条件を変更したくなる場合がありますが、契約後は原則変更が認められません。
  • ただし、財産分与の中でも扶養的財産分与の場合は離婚後に相手が自立するまでの間の扶養目的として支払われるため、再婚などで扶養が必要なくなった場合など理由があるときは支払い義務者側の申し出によって家庭裁判所により認められる可能性があります。
  • また、財産分与の合意が暴力的な要素によって一方的に決められた場合も例外として無効・変更が認められる場合があります。
  • その他判例で、不動産の財産分与をした際に渡した方が譲渡所得税化されることになっていますので、これを知らず不動産は財産分与した後に多額の譲渡所得の課税がなされたとき、譲渡する際に自己が課税されることを知らなかったとして、相手に向こうを主張し、これが認められた判例があります。
  • 以上のように、例外を除いて原則的には合意した条件の変更は認められませんので、それを前提に慎重に財産分与を決定する必要があります。

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