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素行善良要件 入管法22条2項の1

素行善良要件 入管法22条2項の1

法的根拠

出入国管理及び難民認定法の(永住許可)第二十二条に明記されています。

(永住許可)

第二十二条 在留資格を変更しようとする外国人で永住者の在留資格への変更を希望するものは、法務省令で定める手続により、法務大臣に対し永住許可を申請しなければならない。

 前項の申請があつた場合には、法務大臣は、その者が次の各号に適合し、かつ、その者の永住が日本国の利益に合すると認めたときに限り、これを許可することができる。ただし、その者が日本人、永住許可を受けている者又は特別永住者の配偶者又は子である場合においては、次の各号に適合することを要しない。

 素行が善良であること。

出入国管理及び難民認定法 | e-Gov法令検索 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=326CO0000000319

審査要領の記載

審査要領には以下のように記載されています。

  • 日本国の法令に違反して、懲役、禁錮又は罰金(道路交通法による反則金を除く。以下同じ。)に処せられたことがある者。ただし、懲役又は禁錮については、その執行を終わり若しくはその執行の免除を得た日から10年を経過し、又は、刑の執行猶予の言渡しを受けた場合で当該執行猶予の言渡しを取り消されることなく当該執行猶予期間を経過したとき、また、罰金については、その執行を終わり又はその執行の免除を得た日から5年を経過し、又は刑の執行猶予の言渡しを受けた場合で当該執行猶予の言渡しを取り消されることなく当該執行猶予の期間を経過したときは該当しないものとして扱う。
  • 少年法による保護処分(少年法第24条第1項第1号又は第3号)が継続中の者。
  • 日常生活又は社会生活において、違法行為又は風紀を乱す行為を繰り返し行う等素行善良と認められない特段の事情がある者。例えば、道路交通法違反等軽微な法違反であっても繰り返し行う者はこれに該当する。

つまり、懲役、禁錮、罰金、または保護処分をされておらず、仮に罰金を払ったとしてもそれが交通違反であれば(繰り返しを行うなど特段の事情がなければ)問題ない。

そして、納税義務や暴力団との関係性がない等が要件です。

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