経営理念と企業理念とビジョンと経営方針と経営計画の違い

注意

タイトルの経営理念と企業理念とビジョンと経営方針と経営計画については、私の調べた範囲では厳密な言葉の定義がされていないようです。

例えば、経営理念と企業理念は実際に存在する大企業でも曖昧に使われているのを目にします。

ですので、そんなに深く考えても仕方ないものだと思っておりますが、申請書を書くにあたって「企業理念を書け」など指定がある場合はあるので、何かしら判断基準がないと書きにくいです。

下記は中小企業診断士の教科書などでも明確に書かれておらず、仕方がないので私なりの理解で書いています。

重要

ここでの説明はあくまでも私の個人的な見解ですので、内容に誤りがある場合がありますが、一切責任を負いませんので御注意下さい。

経営理念と企業理念

そこで、私なりに咀嚼して考えた言葉の定義は下記のとおりです。

経営理念と企業理念

  • 経営理念は「創業者」個人の究極の目的
  • 企業理念は「企業」組織の究極の目的
  • 究極の目的とは、業務マニュアルにないようなレアケースが生じた時に判断基準となるような会社の哲学と考えると良いです。
  • 弊所は個人事業主のため「経営理念」の方を使っています。
  • 企業の中には、組織としての理念として企業理念と、創業者の理念として経営理念の両方を掲げている企業もあります。

経営理念と企業理念は表現は違えど、大体「三方満足」みたいな感じになり、意味的な個性はあまり感じないものが多いです。

ビジョンと経営方針と経営計画

続いて、ビジョンと経営方針と経営計画についてです。

ビジョン

ビジョンは経営理念と企業理念より具体的で経営方針より曖昧なモノです。「夢」みたいなモノだと理解しています。

経営方針

経営方針はビジョン(夢)を実現するための作戦のお題目のようなモノです。

経営計画

経営計画は経営方針((夢)を実現するための作戦名)を実現するための詳細な計画(5W1H)と理解しています。

例、弊所の場合

上記の説明では、分かりにくいと思いますので弊所を例に具体的に落とし込んで説明してみたいと思います。

個人事務所なので「経営理念」

例えば、弊所の場合、個人事務所なので「経営理念」=「本質を見極め、人々の持続可能な至福に貢献」を掲げております。

「経営理念」も要するに三方満足です。

ビジョン

この散歩満足の土台の上に、許認可デパート型行政書士になり地元社会に貢献するという「ビジョン」を持っています。

経営方針

このビジョンを実現するために、色々と経営方針があり、この一つに渡しの場合は特定行政書士という資格を取得して、許認可デパート型行政書士となるべく付加価値を上げるという作戦のお題目があります。

経営計画

そして、そのお題目を達成するための作戦が経営計画(5W1H)です。

特定行政書士という資格を取得するためにはまずは、WHO=私が、WHEN=令和6年6月21日までに、WHERE=日本行政書士連合会のウェブサイトで、WHY=特定行政書士試験受験のために、HOW=インターネットを使って、WHAT=申し込む、必要があります。

もちろん、試験なので合格点を取らないと受からないですから、これも5W1Hで計画を練って行く必要があります。

受験費用を補助されない

なお、これは分かりやすい例を出すための方便で、小規模事業者持続化補助金は受験費用を補助してくれるわけではないので、販路開拓の計画を立てる必要があることに注意して下さい。


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