【滋賀県事業者必見】第17回小規模事業者持続化補助金の最新情報と申請のポイント
大前提
- 補助金は後払い制
- 採択されても、先ずは自分の資金で申請したお金を払う必要がある
- 補助金申請を行う以前に融資を検討する必要が
- 融資についてはコチラで案内
行政書士が担える役割
- 事業計画の相談・書面化
- 電子システム上申請代行は出来ない
URL
スケジュール
最新
第17回スケジュール:2025年3月4日~2025年6月13日
timeline 第17回スケジュール section 2025年 3月 : 暫定公募要領 : GビズID取得 : GビズID情報修正 5月 : 1日:申請受付開始 6月 : 3日:支援計画書締切: 13日:申請受付締切 section 2026年 7月 : 31日:補助事業実施期間 8月 : 10日:実績報告書期限
支援計画書
- 社外の代理人のみ不可
- 申請者の同伴必要
- 事業者が自ら検討していない記載等で不採択・交付取消
- 申請者の同伴必要
過去
-
第14回(2023年9月〜2024年3月)
- 2023年9月12日:公募要領公開
- 2023年12月5日:商工会による事前確認締切
- 2023年12月12日:申請締切
- 2024年3月4日:採択者一覧発表
-
第15回(2024年1月〜2024年10月)
- 2024年1月16日:公募要領公開
- 2024年2月9日:電子申請開始
- 2024年3月7日:商工会事前確認締切
- 2024年3月14日:最終締切
- 2024年6月5日:採択者一覧発表
- 2024年10月末:補助事業実施期限
-
第16回(2024年5月〜2024年9月)
- 2024年5月8日:公募要領公開、申請受付開始
- 2024年5月20日:商工会・商工会議所による事業支援計画書発行の受付締切
- 2024年5月27日:申請締切
- 2024年8月8日:採択発表
- 2024年8月上旬〜11月4日:補助事業実施期間
- 2024年11月14日:実績報告書提出期限
重要ポイント
GビズID
- 電子申請システムのみ申請可
- 利用にはGビズIDが必要※数週間程要する
- GビズIDプライムである必要がある
証拠の記録
- 補助事業の実施において、写真や証拠を適切に残すことが重要。
- 実績報告や監査の際に不可欠。
- 事業の各段階で、実施内容を示す写真や支出証明書類を丁寧に保管。
迅速な実績報告
- 補助事業が早期に終了した場合、締切を待たず速やかに報告書を提出することがおすすめ。
- 例: 7月完了の場合、10月末の締切前に提出することで補助金受領が早まる可能性あり。
- 資金繰りの改善につながる。
補助対象者外
- 医師、歯科医師、助産師
- 系統出荷による収入のみである個人農業者(個人の林業・水産業者についても同様)
- 協同組合等の組合(企業組合・協業組合を除く)
- 一般社団法人、公益社団法人
- 一般財団法人、公益財団法人
- 医療法人
- 宗教法人
- 学校法人
- 農事組合法人
- 社会福祉法人
- 申請時点で開業していない創業予定者(例えば、既に税務署に開業届を提出していても、開業届上の開業日が申請日よりも後の場合は対象外)(※2)
- 任意団体 等
国庫支援の二重取りになる事業
同一内容の事業について、国が助成(国以外の機関が、国から受けた補助金等により実施する場合を含む)する他の制度(補助金、委託費、公的医療保険・介護保険からの診療報酬・介護報酬、固定価格買取制度等)と同一又は類似内容の事業
上記の事業の報酬は既に国庫負担で支援されているため、更に補助金で支援した場合、二重受給となる理由で殆どの補助金の対象外となる。
費用区分
雑役務費
- 臨時スタッフ(アルバイト・派遣社員)の雇用費用。
- 繁忙期やイベント対応のための臨時スタッフ給与・交通費。
- 専門スキルを持つ人材雇用(例: ウェブサイト更新担当者)。
- 注意点:
- 通常業務関連の作業は補助対象外。
- 臨時雇用が補助事業遂行に必要である場合のみ対象。
機械装置等費
- 対象経費:
- 商品陳列棚、厨房機器、ソフトウェア利用料など。
- 注意事項:
- 補助事業期間内の支出のみ対象。
- 領収書や契約書など証拠書類が必要。
- 支出が合理的であることが求められる。
ウェブサイト関連費
- 対象経費:
- ウェブサイト構築費用、インターネット広告費、SNS広告費など。
- 注意点:
- 製品・サービス宣伝目的のみ対象。
- 単独申請不可。他区分と組み合わせる必要あり。
- 補助金総額の1/4までが上限。
資料購入費
- 条件:
- 同じ資料は1冊のみ購入可能。
- 資料価格は10万円未満(消費税含む)。
- 中古資料購入時は相見積もり必須。
- 活用ポイント:
- 補助事業関連資料を選ぶ。
- 中古資料の場合は適正価格確認。
展示会等出展費
- 対象経費:
- 展示会出展料、運送費、ガソリン代、翻訳料など。
- 注意点:
- 補助対象期間外開催の展示会は対象外。
- 他補助金との重複受給不可。
広報費
- 対象経費:
- チラシ・カタログ制作、新聞広告出稿、看板設置など。
- 注意事項:
- 補助事業関連広報活動のみ対象。
借料
- 対象経費:
- 機器・設備レンタル料(例: ワゴンカー)。
- 商品PRイベント会場費。
- 注意点:
- 契約書など書面確認必須。
- 家賃は対象外。
開発費
- 対象経費:
- 原材料費、新商品デザイン費、加工費など。
- 注意事項:
- 販路開拓との関連性必須。
- 必要な数量のみ対象。
外注費
- 対象経費:
- 店舗改装工事、専門家への相談料など。
- 注意点:
- 自社で実行困難な業務に限る。
- 契約書・記録必須。
補助対象外経費
汎用性が高いもの
- パソコン、コピー機、カメラ、車両など一般用途物品。
証拠書類が確認できないもの
- 領収書や契約書が紛失した場合は対象外。
補助事業開始前に発生したもの
- 契約・支出が交付決定通知前の場合は対象外。
関係ないもの
- 補助事業につながらない家具やサービス導入など。
オークション・個人購入品
- オークション商品や個人間取引品は通常対象外。
滋賀県の広告媒体
テレビCM
- 「びわ湖放送」ゴールデンタイム15秒スポット: 20,900円。
ラジオCM
- 「FM滋賀(e-radio)」スポット広告: 18,000円~。
雑誌広告
- 「広報おおつ」1ページ広告: 100,000円。
新聞広告
- 「リビング滋賀」窓広告: 37,500円~。
屋外広告
- 電柱広告(大津市内): 3,100円。
- JR大津京駅前大型看板: 10,400円/週。
ダイレクトメール
- 郵送物1通: 160円~。
ウェブ広告
- キーワード別出稿可能。クリック課金型など柔軟な運用可。
【免責事項】
当サイトに掲載されている情報、または当サイトを利用することで発生したトラブルや損失、損害に対して、当事務所及びその業務関係先は、詳細は理由の如何を問わず一切の責任を負いません。
🏆人気記事ランキング🏆