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中古自動車の為の古物商許可申請

中古自動車の為の古物商許可申請

古物商許可で申請する品目は13種類あります。

その中でも美術品や時計・宝飾品類と共に自動車は審査が厳しいと言われています。

理由は他の古物商の中でも取引金額が大きいのでトラブルに発展しやすい品目であることと、取引金額が大きいので盗難や強盗の対象になりやすいこともあり、審査が厳しくなる傾向があり、法定外の添付書類(地域差有)が必要になるケースが多いです。

(目的)

第一条 この法律は、盗品等の売買の防止、速やかな発見等を図るため、古物営業に係る業務について必要な規制等を行い、もつて窃盗その他の犯罪の防止を図り、及びその被害の迅速な回復に資することを目的とする。

古物営業法 | e-Gov法令検索 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=324AC0000000108

駐車場(商品の保管場所)について

衣服や書籍、道具類などの古物の場合、商品は一室で保管が出来るので、個人の自宅で古物商として営業できますが、中古車となると当然ですが一軒家やマンション、店舗(大型ショールームは別として)には納車できませんので、別途駐車場が必要になります。

そのため、古物商許可の場合は駐車場の事前の確保が必要というのが原則です。ただし、古物営業法には駐車場の下りは無く、また、営業所についての明確な定義もないため、駐車場については法律で具体的に求められているわけではありません。(帳簿を備え付け出来ないと駄目とかは記載がありますが)

その為、関連規定から読み解ける要素と担当者ごとの考え方で解釈がバラバラとなります。

とは言え、一般的に中古車販売するのに中古車を保管することが出来ない所を本当に「営業所」して機能しているかというと流石にその解釈は無理なので、やはり駐車場は事前に確保が必要となります。

なお、事前にっていうのを強調していますが、申請書には営業所を書くのであって営業予定地を書く必要があります。そのため、古物商許可が貰えるか分からない状態のまま、予め駐車場の契約をしている必要があります。

過去に似た話で工事中の建物を営業所として使えるのかという記事を書きました。

また、駐車場と営業所の住所が離れすぎる、一台しか駐車できないなど営業所として機能するのか不確か(例えば、納車のスケジュールがズレた場合は違法な路上駐車して、近隣トラブルに発展の可能性がる場合)に見える場合は、当然許可が下りません。

また、警察署にもよりますが基本的に賃貸借契約書と使用承諾書と車庫証明書と4台程の駐車スペースと図面の準備が必要になる場合があります。


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