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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者の批評

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者の批評

こんにちは、滋賀県大津市の行政書士 森永です。

ネタばれ含んでしまいますので。

まだ見ていない方はここで引き返してください。

まずは見た理由ですが、元々見る気はなかったのですが、一番最初のジュラシックパークから全て見ていたので、CMで「今作で完結」と宣伝されていたので、完結なら見ないと今まで見てきたのが勿体無いなという理由で見る事にしたのです。

評価からですが、端的に言うと良質な映画だと思いました。

テンポも非常にスムーズで、 2時間半の映画ですが別にダレる事も無くスムーズに進み、スムーズに終わりました。

なので、面白かったかというと面白かったです。

上記の文面の中に「どこか満たされてない感じ」に気付かれたら、それは正解です。

結局作者が訴えたいテーマ性とかストーリーも別に斬新なものでなくて、「またか、、、」みたいな量産された物で見新しい物は特に感じられませんでした。

結局ゾンビ映画みたいに、はじめに場面設定の話から入り、問題が起こり、窮地に追い込まれて、脱出して大勝利っていう何度も何度も見てきたようなストーリーでした。

次に、エンディングあたりで最後に伝えたいメッセージみたいな〆のナレーションが始まるのですが「心遣いによる、恐竜との共存」、おそらく「他者との共存」のメタになっていると思われますが、別に悪いことを言っていないのですが、現実そんなに単純じゃないので、「心遣いによる、他者との共存」みたいに個人個人の努力に依存しているようではいつまでたっても実現できないので空虚に感じさせるえませんでした。

映画とかみても仕方がないのであまり見ないようにしていますが、最近見た中で見て良かったと思ったのは攻殻機動隊2045です。

攻殻機動隊2045のメッセージは、現実世界はどうしようもないので、肉体(現実世界)は無意識に任せて、意識は電脳世界(VRの様なイメージ)に在り続けることで、幸福を目指すようなメッセージで「なるほど、科学技術が進めば実現できる世界かもしれない」と。、見終わった後、閉塞的な世界で生きる一個人としては一種の希望を見出せるような内容になっていました。

しかし、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」を見終わった後は、いつものパターンで、メッセージ性も「それができたら誰も困らないから!」と思わず言いたくなる内容でした。

まあそうは言っても、商業映画ですので2時間半以内に世界規模で多様な宗教性・多様な考え方を持った全員に受ける内容となると、ワンパターンにならざるをえないので仕方ないと思えます。

むしろ、「ワンパターンなのに面白い」と思える方が凄いのでやっぱり良い映画だったと思います。

で、ここからネタバレなのですが、話を簡単に言うと女の子のDNAデータが世界を救うんですね。

なので、大企業が女の子を誘拐して、ヒーローがそれを救出して、ついでに女の子のDNAデータで世界も救ってしまうというストーリーですが、すごく違和感を感じたのは、 「DNAデータを取得するのにわざわざ誘拐する必要があったのか」というところですね。

医者ではないのでよくわかりませんが、世界を救うようなDNAデータなのであれば、普通に説明して協力してもらうとか、献血とかそういうものを使って、こっそりデータを取ってしまうとか色々方法はあったと思います。

なので、私のこの映画を見終わった感想は「それ、誘拐する必要あるん?」でした。

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